私は超敏感肌のアレルギー体質です。
アレルギーは食物・化粧品・日用品(洗剤など)や
洋服の繊維など様々。
今でも何に反応するかわからず
手探りの生活を送っております。
今回は私の持っているアレルギーのお話を
書いていきたいと思います。
日光湿疹アレルギー
一番最初に発症したアレルギーが
「日光湿疹」です。
日光湿疹が表れたのは東京に遊びに行った時でした。
8月くらいで、日焼け止めは塗って行きましたが
夕方くらいには取れてしまっていたんだと思います。
夜になって肌がボコボコしてきて
皮膚が熱く、変な感覚でした。
しばらくすると痒みが激しくなり、
痒くて痒くて掻かずにはいられず
少し掻いてしまったおかげで
腕と脚がさらにボコボコして真っ赤に。
その日はなかなか眠れず、
怖くなって朝に速攻で病院に行きました。

問診で「日光湿疹」と判明。
小さい頃はガンガン日焼けして
海にも行っていたのに、
自分にこんな症状が出るなんて
信じられませんでした。
あの時のことは今でも鮮明に覚えています。
痛みも辛いけど、痒みもかなり辛い。
その日から夏は日焼け止めはもちろん、
日傘・UV手袋・UVカットのメガネをして
外出するようになりました。
最初の数年は少しでも日光に当たると
湿疹が出てお薬を飲んだり塗ったりして、
本当に大変でした。
今現在は、食事などを改善して
免疫力を高めることに集中してからは
日光湿疹は起こりにくくなっています。
食物アレルギー
私のアレルギー症状が出る食物は下記のものです。
- 牛肉、牛乳
- 豆乳
- 果物(りんご・いちご・キウイ・桃など)
- お米(低アミラーゼのお米)
- ラテックス
一番最初に反応が出たのが「牛肉」でした。
小学生の頃です。
牛肉を食べると必ずお腹が痛くなって膨張します。
苦しくて治るまでは数時間かかるので
そこからずっと食べていません。
牛乳は元々味が苦手なのと
飲むとこちらもお腹が痛くなります。
果物は、一部食べられるものもありますが
バラ科の果物がほとんど食べられません。
唇が腫れたり、痒くなったりという症状です。
豆乳は、スタバで豆乳ラテを頼んだら
唇がものすごく腫れてしまい、即病院へ。
問診で豆乳アレルギーと診断されました。
豆乳は美味しいので
実は何度かチャレンジしています。
でも残念ながら毎回唇が痛くなるので
もう飲んでいません。
お米は10年ほど前、
腕の痒みから全身に広がり
重いアレルギー症状が出ました。
お米が大好きで毎日たくさん食べていたので
許容量いっぱいになってしまったのかも。
それでもお米が食べたくて色々調べたら
高アミラーゼ米はアレルギーが出にくいということで
今は「ササニシキ」を食べています。
モチモチする甘いお米って美味しいですよね。
それが食べられないのが残念ですが…
それでもササニシキはさっぱりすっきりした
美味しいお米なので知れてよかったです。
ラテックス(天然ゴム)のアレルギーは、
バイト先で発症しました。
洗い物などでゴム手袋を履いて作業していたら
息苦しくなって倒れたんです。
最初はゴム手袋が原因とは思わず、
バイトの度に息苦しくなるのがおかしいと思い
ゴム手袋をニトリルゴムのものに変えたら
症状が出なくなったので
ラテックスアレルギーと診断されました。
今現在もゴム手袋を購入するときは気をつけています。
化学物質アレルギー
化学物質といってもいろいろありますが、
私が発症したのは洗濯洗剤と化粧品の一部成分です。
市販で販売されている洗剤はたくさんありますが
有名な会社の洗剤は全部使えません。
お肌に優しいと言われる石鹸洗剤も
なぜかお肌が痒くなってしまって使えません。
今は、あるブランドの洗剤がお肌に合って
もう7、8年ほどその洗剤を使用しています。
その洗剤については後日ブログでご紹介しますね。

化粧品は、使用してみないとわからないのですが
それでもだいぶ反応する成分が絞れてきました。
一番反応するのは”コラーゲン”で、
「水溶性コラーゲン」
「加水分解コラーゲン」などです。
コラーゲンと記載されている化粧品を使うと
確実にかぶれたり、痒くなったりします。
コラーゲン配合のサプリメントも
70%くらいの確率で反応がありますが
化粧品ほどではないですね。
それと…
例外として、化学物質以外では
お肌に優しいとされる
オーガニックの化粧品も
割とアレルギー反応を起こします。
私が気をつけているのは
「オレンジ精油」などの柑橘系の精油と
ザクロの成分やお米の成分です。
食物アレルギーを持っているので
オーガニックの化粧品は
反応が出やすいようです。
まとめ
25歳の時に日光湿疹を発症してから
今回書かせていただいたアレルギーを発症し、
その症状が落ち着くように対策をしてきました。
気を抜くとアレルギーが強くなったりしますが、
食物ならその食べ物を食べないことで
対策できますし、化粧品なら成分確認をします。
新しい商品を使用して何かおかしいと感じたら
すぐに使用を停止。
もう一度しっかり成分確認。
この確認をすることで安心できます。
成分確認をいつもしておくことで
たまたま体調が優れなくて
症状が表れたのか、
合わない成分で症状が表れたのか、
即座に気づくことができますよ。

そして一番大事なことは、記録です。
日々の生活の中で気になることは
全て記録することが
アレルギー対策の一番の方法。
その記録があれば病院に行ったときに
先生に詳細な説明ができて
理解してもらいやすいのでおすすめです!
長くなりましたが
私のアレルギー症状と大まかな対策でした。
細かい対策については
化粧品やサプリメントでもしているので
よかったら他の記事も読んでみてください。
最後までありがとうございます。
それでは、また。
rinarico